Wemake

犬:皆さん、こんばんは。
猿:今日はいつもよりちょっとだけ早いで、記事書くのが。
犬:とあるベンチャー企業に見学に行くから定時上がりしましたよ。で、いまはその帰りです。
猿:Wemake っちゅうサービスをやってる会社や。
犬:楽しかったですね。
猿:せやな。ちょっと羨ましかったな、やりたいことやってる感が満載で。
犬:業種は違いますけど事業を始めるという意味では先輩ですね。
猿:せや。彼らはまだ大学を出て数年やけど、結構色々な向かい風に真正面から立ち向かって来てるで。温室育ちのうちらとはちゃうで。こっちはもう相当なおっさんやけど見習って進んでいかなあかんな。
犬:勉強になりましたね!
猿:勉強するだけではあかんで。サポートできるところはサポートして行きたいな。もしこのブログを読んで気になったら、検索してみてな。
犬:ところで、幾つか面白い話がありましたが、「未踏」って知りませんでしたね。
猿:ほんまや。最初「水戸ですか?」て聞いてしまったわ。ちょっと調べてみたで。独立行政法人情報処理推進機構っちゅうところがやっている、IT関係の技術でごっつい能力を持っている若手を発掘育成しよう、という目的の事業があって、そこで認められた人が「未踏」ゆう称号を得られるらしいわ。そんなんやってるんやなー、知らんかった。ただ、発掘育成が目的なんか?という気はするな。何か本当の目的があって、それを実現するための発掘育成やろ、と思うけどな。
犬:でも、とんがった人材を増やそうというのはいい試みですよね。
猿:そのとおりや。ただ、2008年からやってるわりには、社会的認知はまだまだやろうな。具体的成果があるならもっとアピールせなあかんし、ないなら情報処理推進機構は反省せなあかん。発掘育成で終わってちゃあかんで。
犬:まあ、私達のアンテナが低いだけの可能性もありますけどね。発掘育成が真の目的ではないにせよ、未踏をアピールすることもまた真の目的ではないでしょうから。
猿:そらそうやな。
犬:ところで、3月14日に未踏シンポジウムというものがあるみたいですよ。
猿:平日か〜。休みとれるやろか。面白そうやけどなぁ。